税理士紹介

税理士・山本聡一郎の自己紹介

名古屋で一番、起業家を応援する IT に強い税理士を目指して

税理士 山本 聡一郎

はじめまして。名古屋市を拠点とする山本聡一郎税理士事務所の代表、山本聡一郎です。

「山本聡一郎」や「山本聡一郎税理士事務所」と検索していただければ、Google の口コミなどから、クライアント様からの客観的な評価をご覧いただけます。

ここでは税理士事務所の紹介ではなく、私個人の人となりをお伝えしたいと思います。

家族と健康を大切にしながら全力で仕事と向き合う毎日

1982年(昭和57年)愛知県西尾市生まれ。現在は愛知県日進市で、妻と2人の息子(4歳と生後4ヶ月)と暮らしています。週末はほぼ毎回、子どもたちとショッピングやアウトドアに出かけ、家族と過ごす時間を何よりの楽しみにしています。

趣味はロードバイク。運動不足解消と健康維持のため、片道15kmを自転車で通勤しています。最近は健康寿命を意識し、週1回のパーソナルトレーニングにも通っています。また、株式投資にも興味があり、経済やマーケットの動向を日常的にチェックするのが日課です。

ちなみに、動物全般(特に犬)は少し苦手です。子どもの頃に犬に噛まれたトラウマが今も少し残っています……。

実は人見知り!?そんな私が税理士をしている理由

子どもの頃は極度の人見知りで、親が心配するほど引っ込み思案でした。今では信じられないと言われますが、初対面の人と話すことは苦手なタイプでした。

その反面、自分の興味のあることにはとことんのめり込む性格で、特に日本史が好きで本や辞典を読み漁る日々を送っていました。

名古屋外国語大学から社会人へ、そして名古屋商科大学大学院でMBA取得

中学・高校ではテニス部に所属し、毎日泥だらけで汗まみれの学生生活。大学は名古屋外国語大学・英米語学科に進学しましたが、今では片言の英語しか話せません(笑)。

在学中は外国人留学生と積極的にコミュニケーションをとり、「伝える力」の重要性を学びました。この経験が、税理士として「専門用語を使わず、わかりやすく伝える」姿勢に繋がっています。

その後、税理士事務所で働きながら名古屋商科大学大学院に進学し、MBA(経営学修士)を取得。税務にとどまらず、経営視点からもアドバイスができる税理士を目指しました。

自動車部品メーカーから税理士へ。異業種で得た経験を糧に

大学卒業後は愛知県内の自動車部品メーカーの子会社に就職し、設計・品質管理業務に従事しました。在職中には、初級システムアドミニストレーター試験(現・ITパスポート)および基本情報技術者試験に合格。ITの基本的な素養を身につけたことで、現在の「ITに強い税理士」としての基盤が築かれました。

モノづくりの現場で数値管理や改善提案を経験したことが、今の経営分析や財務支援業務にも活きています。

しかし、年数を重ねるごとに社内でのスキル差や適性のズレに悩み、将来に不安を感じるように。リーマンショックをきっかけに「自分の力で食べていける仕事をしたい」と思い、税理士を目指す決意をしました。

「相談しやすい税理士」であるために、まずは“ひと笑い”を

私は、人見知りだったからこそ「相談できない不安」をよく理解しています。

税理士として大切なのは、専門用語を並べることではなく、「わからないことを素直に聞ける空気づくり」と「何度でも丁寧に説明する姿勢」だと考えています。

また、開業以来5年間、初めてお会いするクライアント様との面談では「ひと笑いしてもらうこと」を心がけています。税理士と話すと怒られるのでは…という先入観を取り除き、リラックスして本音を話してもらいたいという思いからです。

笑顔になることで、前向きな思考が生まれ、ビジネスもうまくいく——そんな空気を作ることも、私の仕事の一部だと思っています。

実際に「前の税理士は説明が少なくて不安だったけど、山本さんに変えてよかった」とのお声も多数いただいています。

無理な節税よりも、企業の成長と安定を優先

山本聡一郎税理士事務所では、「企業にとって意味のある節税」を提案します。無理な設備投資や不必要な経費計上での節税ではなく、「利益を活かす投資」「将来を見据えた資金計画」を重視しています。

コロナ禍では資金繰りに苦しんだ企業が少なくありませんでした。その教訓から、「資金を守り、成長に使う」ことが企業にとって最も重要だと再認識しました。

所得拡大税制や各種控除などを活用し、過度な資金流出を伴わない堅実な節税をご提案しています。

山本聡一郎税理士事務所が“起業家に選ばれる”理由

私は他の税理士事務所で9年間の実務経験を積み、2020年7月、コロナ禍の真っ只中に独立開業しました。歴史や規模では大手事務所に劣るかもしれませんが、その分「起業家に近い立場」での支援が可能です。

実際に自らも日本政策金融公庫から創業融資を受けた経験があり、制度の仕組みや書類作成のコツも実体験に基づいたアドバイスができます。

また、税理士である前に一人の経営者として、従業員の雇用や組織づくりにも日々向き合っています。その経験を踏まえて、税務だけでなく経営に関するリアルな悩みにも寄り添うことができます。

だからこそ、クライアントとの面談はすべて私が直接担当しています。担当者任せにせず、経営者同士として同じ目線で向き合えることが、選ばれる理由の一つだと考えています。

ITとクラウド会計を活用し、業務効率と顧客満足を両立

山本聡一郎税理士事務所では、会計Freeeを中心としたクラウド会計を導入し、95%以上のクライアントが電子帳簿保存法やインボイス制度に対応済みです。

紙ではなくデジタルでのやり取りを基本とし、OCR技術を用いた仕訳登録なども積極的に取り入れています。これにより、業務の効率化と正確性の向上を両立させています。

社員が長く働ける環境づくりにも注力

税理士業界の慢性的な問題である「長時間労働・高離職率」を改善するため、業務のIT化と仕組みづくりを徹底しています。

残業は月平均5時間以内、有給休暇も積極的に取得できる環境です。結果として社員の定着率も高く、クライアント様にとって「長く付き合える担当者」がつく体制を実現しています。

以上が、私・山本聡一郎の自己紹介です。起業したい、会社を成長させたい、経理を効率化したい——そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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